香港日本人学校大埔校 学校長からのメッセージ

ようこそ、香港日本人学校大埔校のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。

≪本校の学校経営に関する基本的な考え方≫


香港日本人学校大埔校は、香港日本人学校小学部(現・香港校小学部)の児童増加に伴って新たな学校が必要となり、1997年(平成9年)に、この自然豊かな大埔の地に開校しました。

開校にあたっては、香港政庁(現・香港特別行政区政府)はもとより、日本国政府・香港日本人学校経営理事会・保護者など、多方面から支援・協力を頂戴しました。


そこで、

・ 多くの人々の願いや期待に応え続けていくこと
・ 国際学級(International Section)併設という恵まれた環境を生かすこと
・ 海外日本人学校でしかできない特色ある教育活動を展開すること 
・ グローバルな視野を持った子どもたちの育成を目指すこと

 

が本校に課せられた使命であると考えます。


日本、そして世界の未来を担う子どもたちに、「生きる力(一歩踏み込んで、生き抜く力)」を育成することをねらいとし、一人一人の個性が生かされるような教育活動を推進していきたいと考えます。


また、各教育活動については、「全ては子どものために」という姿勢を忘れることなく、一人一人の児童に対する「目配り・気配り・声かけ」を合言葉にしていきたいと思います。


更に、「開かれた学校」を目指し、保護者をはじめ、学校を支えてくださる人たちの願いや期待に応える『特色ある学校づくり』を目標に、全教職員の協働体制のもと、着実に歩んでいきたいと考えます。

香港日本人学校大埔校の児童数

(2018年4月13日現在)

◇ 日本語学級 (Japanese Section, JS) 小1〜小6まで 計450名
◇ 国際学級 (International Section, IS) Reception - P6まで 計167名
◆ 全 校 合 計 617名

大埔校の特色

香港日本人学校大埔校は、香港の中心街から北へ約20kmの大埔自然保護区に面し、緑豊かで穏やかな吐露湾を窓から眺める高台にあります。学校の近くには、開校以来親しく交流をしているティンカーピン校や香港中文大学があります。

本校は、英語で授業を行うインターナショナルセクション(国際学級)を併設しております。現在20カ国籍、4歳から11歳までの児童167名がインターナショナルセクションで学んでいて、学校内で国際交流ができるという環境にあります。

毎朝600名以上の児童が登校するエントランスは、「おはようございます」「Good morning!」「早晨(ジョウサン〜広東語でおはようございます)」などいろいろな言葉と笑顔であふれます。
ジャパニーズセクションとインターナショナルセクションが特別教室やグラウンド、プールなどを共に使用する関係から、授業時間帯を合わせていこうとする試みで、平成16年度から15分のユニットを組み合わせた時間割(モジュール)を行っています。これによって登校時間や休憩時間をはじめ教育活動の時間帯が重なり、交流が自然な形で行われています。

6年生は、一昨年度から6月に行われるインターナショナルセクションの卒業式に参列しています。昨年度からは、事前の交流を始め、顔と名前のわかる「友人」の一足早い卒業をお祝いします。

英語の授業においては1年生から6年生まで、毎日、少人数による『英語』の45分授業を実施し、児童の英語力の向上に努めています。8名のネイティブの先生たちが、常に指導法について研修し、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの力がバランスよくつくように工夫されたカリキュラム、工夫された教材で学習を行っています。

こうして授業で習得した英語力は同じくネイティブの『図画工作』専科の先生が英語で行う授業や年間を通して毎週1回行われる『水泳』の授業、校外学習等でも活用され、定着していきます。

また、隣接する香港の現地校とのさまざまな交流活動、縦割り班活動による異学年児童による交流活動なども活発に行われ、子どもたちは多彩な海外での交流体験を満喫しています。

施設面でも、児童に大人気の人工芝の運動場や年中泳げる温水プール、日本語の図書と英語の図書の2つのフロアに分かれた図書館など、とても充実しています。 緑に囲まれた素晴らしい環境の中、まぶしい太陽の日差しのもと、元気いっぱい学び、また遊んでいます。

こうした恵まれた環境の中、在外にある特色を生かしつつ、グローバルな視野を持った世界に羽ばたく国際人の育成をめざし、大埔校スタッフ一丸となって頑張っています。どうぞ、一度お訪ねいただきご指導、ならびに本校児童の元気な姿をご覧いただけると幸いです。


2019年 4月
北中 美郷(きたなか みさと)
香港日本人学校大埔校 校長